日本時間6月27日 午後0時30分にモサドが所有している「X」で、今回のイランへの攻撃の目的、経緯が公開されました。
■ 攻撃作戦名と目的
作戦名:「ライジング・ライオン作戦」
目的:イラン政権の核・ミサイル開発計画の壊滅および「イスラエル破壊」計画の阻止
■ 攻撃の背景(イスラエルが危機と認識した3つの進展)
核兵器開発が兵器製造寸前の段階に
ミサイル保有数の急増(約2,500発 → 約8,000発)
「イスラエル破壊」計画の策定(ミサイル+民兵による地上侵攻)
■ 作戦の概要と成果
開始日:6月13日
作戦期間:12日間
距離:イスラエルから約1,500km離れた地点への奇襲
成果:
核科学者9名、政権幹部30名(うち最高幹部3名)を殺害
主要核施設3カ所に甚大な被害
遠心分離機、研究施設、核文書等の破壊
上級核科学者11名を排除
原子炉「アラク」への攻撃
■ ミサイル・防空施設への攻撃
攻撃対象:35以上の施設、発射装置200基(政権の50%を破壊)
総攻撃数:
部品:1,500超
戦闘機:15機
標的:90以上
SAM発射装置:80基
飛行場:6カ所
■ 戦闘・迎撃記録
イラン空軍の出撃数:1,500回以上
戦闘機による攻撃:1,400回
無人機による攻撃:500回
最長距離攻撃:マシュハド空港(2,400km)
■ 無人機・対空ミサイルの迎撃
イラン発の無人機迎撃成功率:99%
海上迎撃:地中海・紅海で30機超の無人機を撃墜
海上作戦時間:3,500時間以上
■ その他の損害
イラン兵士 数百名を排除
司令官 数十名が攻撃を受ける
治安機関幹部30人以上を阻止
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