心(うら)は古語の読みで、対義語は面(おもて)。古人は仕草や表情(=おもて)に表れない、表さない感情を心(=うら)と読んでいたらしい。 「羨む」や「恨む」は心(うら)が動詞化したもので、多分そういう内に秘めておきたい感情が心(うら)なんだとしたら、「心が在る思いとは何?」の解釈は悲しいものになってしまう。心が込もっていない思いは軽いとみなされがちだけど、心があるから、その心が見えないから人は不安になってしまうんだよな。 そうして「背中に持たれながら唄う」の余韻が響く。「持たれ」が漢字なのは「持ちつ持たれつ」の「持たれ」かな。掛ける事で歌詞に広がりが出来て掛け言葉を巧みに操って彼ってもしかして引く手数多の平安貴族ですか? 歌詞を読んで鳥肌がたった。大森さんがこの詩に込めた心を知ることは出来ないけど、ヒントを辿ることは出来る。彼が昇華した思いを少しでもかき集められているのなら幸いです。
この曲14、15歳の頃に書いたって見てびびった 中学生でなんてこと考えてんだ…
もっくんて音楽の天才でもあるけど 国語の天才でもあるよね 表現の仕方が凄すぎる 感じを1文字変えただけで意味が変わってくるのも上手いこと使ってくる この歌で言うと「裏」と「心」 他にもアウフヘーベンの 「直に朝日が差す」と「人を朝日が刺す」 藍の 「青」と「藍」など この3つは特に響いた
1:39の『裏切られるのは期待したからだと』って歌詞めちゃくちゃ胸に刺さったなぁ 他人に過剰に期待するから勝手に『裏切られた』って勘違いするんだよね このしっとりとした曲調に優しい声が合わさってとても心が穏やかになった気がします
2月24日(水)21:00 プレミア公開 Motoki Ohmori - 'French' Official MV https://youtu.be/AOUdo3FuMiU 大森元貴 1st Digital EP 「French」 2021.02.24(Wed)AM0:00 ストリーミング/ダウンロード配信中 Motoki Ohmori 1st Digital EP 'French' https://lnk.to/MOFrench ※Motoki Ohmori 'French' is available on Apple Music, Spotify and etc..
「背中にもたれながら」と「背中に持たれながら」が震える…
わたしの音 1つ2つの愛の言葉 またほら減るばかりで 今日でいったい何個め? あなたへの失望と 無論この私には 言葉投げかける事も出来ず 今日も朝まで泣いたよ わたしへの失望 1つ2つの愛の言葉 3つ4つの我の唄を わたしの音にしてうたって あなたの背中にもたれながら 鼻歌でもいいから あなたの呼吸を見せて 1秒でも私が 生きてるって知らせて あなたが唄って 私は目を瞑り 瞼の裏で見てる 世界の唄 寂しさを隠しながら 私はゆらゆらと生きてます 裏切られるのは 「期待したからだ」と 信じれば信じる程虚しく 感じるのはわたしだけかなと 心もなし恋とは 裏がある思いとは何 背中にもたれながら 唄う
なんだこの国宝の唄
1:04 表現力、歌い方、大森元貴さんにしかできない。やっぱ天才だなって思いました。
'自分、生きてる?' "生きてるよ" '忘れないでね' "大丈夫だよ" っていう会話が浮かんだ きっと大丈夫。
3曲の中で1番好きかも
エモいとかじゃ表せない 存在が神
やっぱこの人が作る歌好きだなぁ
大森くんと出会わせてくれたこの時代、日本に感謝😭
これだけ幸せな2分45秒があっていいのか....??
この歌の中で「またほら減るばかりで」って歌詞のときにもあるけど一瞬裏返らせるというかなんというかな表現めっちゃ好き しかもだいたい悲しい歌詞のときだから泣いてるみたい
この不意打ちに興奮してるし、好きなソロ曲BEST3に入るわ。これはえぐい。
なんか久々もっくんの声を聞いて涙出てきた
自分的にはこの曲が1番かも笑
@MotokiOhmori_Official